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hangglidingのブログ。


by kenji55000
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FORBES ODYSSEY 04/01/07

大会2日目
朝から積雲がポコポコできている。
パドック15キロEXITスタート。
タスクはターンポイント一個はさむが、ほぼフォーローをしょってストレートの234キロ!!

MAX2700m。
サーマルMAX+10m/s

スタートは14:00、14:15、14:30
トップ30はメインの14:15からしかスタートできない。
ほかの人は選べる。
それ以外の人は、14:00前は1秒ごと、
14:30分以降は15分刻み。


昨日の反省をふまえ早めに列に並ぶ。
でもトップの方は先に出ている。
スタートの場所で14:20分にスタート。
トップ集団はそのときちらっと見えただけ。

昨日よりみな無線を活用する。
サーマルヒットしたときに情報を出し合い、チームフライトって感じ。

ファーストターンポイント(パドックから57キロ)までは野間さんや氏家さんら
と飛ぶ。
その後バラける。
雲底が2200から2700まであがった。
ほぼひとりですすむ。
雲を使って慎重に刻んでいく。
4時間飛んで200キロ。ゴールまで40キロ。
そろそろファイナルを意識し始める。
35キロ手前2700mでグライド開始。
もう一個上げなおすつもりがあげれず。
ゴール手前9キロでヒットした弱いサーマルは、コースに対してサイドフォローで流されていく。
そのサーマルは立ち上がらずLD。
痛恨の9キロショート!

ぼくのあと飛んでいた選手も10人くらいゴールしたようで悔しい。

反省
ファイナルグライド付近でも油断しないこと。

ファイナルフライドするときは高度があるうちに風上にコースをシフトすること。
そうすれば、弱いサーマルをヒットしてもゴールに近くなるし
最後フォローをしょってグライドできるから有利だ。

トップは243キロのタスクを3時間12分!!でゴールしている。
しかし、ぼくのように遅いパイロットは時間を有効に使わねばならない。
早く上げる。無断な動きをなくす。他の機体の動きをよく見る。
ちょっとずつの積み重ねがフライトタイムに響いてくる。

P.S.
集団でもっと効率よく飛びたいよ~

アウトサイドして農家に電話借りにいったら犬に吠えられ
かまれそうになった。しかし、おばちゃんに会えたら、いい人で
ビールまでご馳走になってしまった。
あばちゃん、ありがとう!

ゴールできなくて悔しいがそれが自分の実力なんだと思う。
謙虚に受け止めて次に生かしたい。



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by kenji55000 | 2007-01-05 08:58