足尾のクロカン大会のログ
2005年 04月 15日
2005年4月9日
足尾どじガラスクロカン大会
朝は風が弱かったので、当然東TOになると予想して、セットアップ。
ところが、一向に東になる気配はなく、南西で安定した。
cooでパラのレベルの高い大会をやっているらしい。
10時過ぎから十分な数のパラが飛んでいて、テイクオフから、
サーマルトップ、強さ、風向き強さが大体みえる。
(TOSHIBAやSUNTORYなどのロゴを貼った機体もいる、正式にサポートされてるのかな?)
12時ちょいまえ。テイクオフに並ぶ人が数名。ぼくも出遅れたくないので、準備する。
大会でもそうだけど、早めに並んだほうが有利に条件を選べる。日本人の性質的に?は風が悪かったり、サーマルが劇渋でもプッシュするひとはそういないからだ。
このようなフリーの大会なら、その傾向はもっと顕著だ。
12時半くらいそこそこのタイミングでテイクオフ。選手のなかで10番目以内。
西は足尾の東のように猿壁、パラ前にようにポイントがはっきりしていない。
出て右に出て、上がりそうなサーマルにのるだけ。(重要だけど)
少し苦しむがヒット。
今日のサーマルは、強いショットがあるが、+1から3くらいか。
ショットにのったせいで、上にいた仲さんとニアミスする一幕もあった。
1000超えて、加波山、ツバメに移動。ここで1200から1300まで何度かあがるが、
渋そうで、高峰手前に降りそうなかんじがするので、3回くらい行きかけてもどる。
そうこうしているうちにトップ集団に行かれたようだ。
(アトスが多くて、誰が誰だか分からない!)
13時すぎに、いい加減うごく。板敷裏のゴルフ場で少しあげる。
高峰にむかう。1個先の集団が、雨巻の北でまわしている。あがってるかな?くらい。自分は届かないと思い、高峰でサーマル探すが、ない。集団はまわしながら、北に流されてる。高い人は抜けて走ったようだ。ツバメから一緒だった篠原(タロン)が100位したで、そのサーマルに向かう。ぼくはこの高度で、雨巻きと富谷さんの間の細いところ降りるのがやだったから躊躇してた。篠原に運命託すことにする。
ガーグルに到着。一番したに貢さん(前からいたみたい)。その上に篠原。その上100ちょっと上に僕。その上に風下ゼロ71機、さらに上でアトス1機(うち一機はウェザーニューズ内藤さん)。
300~400で、+0から0.5くらい。700くらいになってきたら、+1弱くらいで安定してきた。まわし始めに上にいた人はみんな抜いちゃった。さすが、コンバット!!(フックインが軽めなのも当然あるが)。1300くらいで打ち止め。ここで貢さん、篠原にバイバイした。
茂木の変電所にむかう。
変電所のおくは、烏山まで安全に降りれるところがない。(ぼくのテクニックでは)このあたりでさがして、なかったら無理には突っ込まないつもりだ。変電所のおくで、探して、なんとかヒット。1400弱まで。このとき先にあげた内藤さん、一心腐乱に烏山の町の西の谷めがけて走った。
僕の下には、小林さん(千葉大OB、クライマックス)、宍戸さん(どじガラス、クライマックス)がいるが、僕のところまで上がってくるのはもう少し時間がかかりそうだ。
パラが数機先行してるし、内藤さんもいるし、走る。ドッグレッグ西を1000ちょっとで通過。
この高度なら、全然楽勝で烏山いけるが、先行で回してる人が見えない。パラが烏山西の谷の南端でまわし始めるが、あがってこない。うーーんとおもったら、先行していた内藤さん、パラがヒットしてる。フォローのせいでグライダーよく飛ぶ。内藤さんの下にはいる。サーマルはあるが荒れてて、上がらない。300くらいであきらめ、アプローチはじめる、と矢崎の工場の風上でヒット。チャック閉めなおして、も1回まわす。するとさっき上にいた内藤さんがなぜか下にはいってくる?分身の術?と思いながら600くらいで打ちとめ。バリオの調子わるく、再起動。このあいだ、内藤さんにかぶりっぱなし。
南北に伸びる谷に沿って2人して4キロくらい上がらずに流される。谷が二股に分かれるところまできた。しばらくまわしたあと、内藤さんはあきらめて、二股の右に入って降りた。ぼくは同じ場所で回り続け、中心を、すこし尾根によせた。そこで800まで上げなおせた。尾根を渡って、川沿いにもどろうとする。降りようと思っていた場所の手前でまたヒット。流されながら1000くらい。那珂川の合流地点の北の高圧線を超えれそう。
超えたあと、降りようとしたところで、また上げ、3キロくらい距離のばす。
3時半くらいにLD。
その時間、僕の回りに誰も飛んでなかったので、僕が一番かも?と幸せな勘違いをする。
しばらくして大門さんから電話
「増田、どこ?」
「黒羽です(誇らしげに)、大門さんは?」
「白河(当然のように)」
参りました!!
P.S.僕が降りた場所は、地図で確認したらぎりぎり湯津上村でした。
板さんが次の日、
「今回体調悪かったせいで、ブレーキがかかって
白河まで行けた。元気だったら、降りてたよ」
そういうこともあるもんだ。
(板さんは、風邪?インフルエンザあがりで初日遅刻してきた)
自分ももっとフリーフライトたくさんしていて、自信があったら、
突っ込んで降りてた。慎重になったおかげで、ここまで飛べた。
クロカン大会面白い。
みんなで協力して飛べるし。
来年も来たい。
でも、ポイント大会はもっと面白い。
P.S.
トップは自分の1.5倍。
板敷でも、初日トップタイムの1.5倍が自分の時間。
トップ1.5倍の法則健在?
写真はチームコンバット。
6位伊藤君、3位大門さん、7位増田。
足尾どじガラスクロカン大会
朝は風が弱かったので、当然東TOになると予想して、セットアップ。
ところが、一向に東になる気配はなく、南西で安定した。
cooでパラのレベルの高い大会をやっているらしい。
10時過ぎから十分な数のパラが飛んでいて、テイクオフから、
サーマルトップ、強さ、風向き強さが大体みえる。
(TOSHIBAやSUNTORYなどのロゴを貼った機体もいる、正式にサポートされてるのかな?)
12時ちょいまえ。テイクオフに並ぶ人が数名。ぼくも出遅れたくないので、準備する。
大会でもそうだけど、早めに並んだほうが有利に条件を選べる。日本人の性質的に?は風が悪かったり、サーマルが劇渋でもプッシュするひとはそういないからだ。
このようなフリーの大会なら、その傾向はもっと顕著だ。
12時半くらいそこそこのタイミングでテイクオフ。選手のなかで10番目以内。
西は足尾の東のように猿壁、パラ前にようにポイントがはっきりしていない。
出て右に出て、上がりそうなサーマルにのるだけ。(重要だけど)
少し苦しむがヒット。
今日のサーマルは、強いショットがあるが、+1から3くらいか。
ショットにのったせいで、上にいた仲さんとニアミスする一幕もあった。
1000超えて、加波山、ツバメに移動。ここで1200から1300まで何度かあがるが、
渋そうで、高峰手前に降りそうなかんじがするので、3回くらい行きかけてもどる。
そうこうしているうちにトップ集団に行かれたようだ。
(アトスが多くて、誰が誰だか分からない!)
13時すぎに、いい加減うごく。板敷裏のゴルフ場で少しあげる。
高峰にむかう。1個先の集団が、雨巻の北でまわしている。あがってるかな?くらい。自分は届かないと思い、高峰でサーマル探すが、ない。集団はまわしながら、北に流されてる。高い人は抜けて走ったようだ。ツバメから一緒だった篠原(タロン)が100位したで、そのサーマルに向かう。ぼくはこの高度で、雨巻きと富谷さんの間の細いところ降りるのがやだったから躊躇してた。篠原に運命託すことにする。
ガーグルに到着。一番したに貢さん(前からいたみたい)。その上に篠原。その上100ちょっと上に僕。その上に風下ゼロ71機、さらに上でアトス1機(うち一機はウェザーニューズ内藤さん)。
300~400で、+0から0.5くらい。700くらいになってきたら、+1弱くらいで安定してきた。まわし始めに上にいた人はみんな抜いちゃった。さすが、コンバット!!(フックインが軽めなのも当然あるが)。1300くらいで打ち止め。ここで貢さん、篠原にバイバイした。
茂木の変電所にむかう。
変電所のおくは、烏山まで安全に降りれるところがない。(ぼくのテクニックでは)このあたりでさがして、なかったら無理には突っ込まないつもりだ。変電所のおくで、探して、なんとかヒット。1400弱まで。このとき先にあげた内藤さん、一心腐乱に烏山の町の西の谷めがけて走った。
僕の下には、小林さん(千葉大OB、クライマックス)、宍戸さん(どじガラス、クライマックス)がいるが、僕のところまで上がってくるのはもう少し時間がかかりそうだ。
パラが数機先行してるし、内藤さんもいるし、走る。ドッグレッグ西を1000ちょっとで通過。
この高度なら、全然楽勝で烏山いけるが、先行で回してる人が見えない。パラが烏山西の谷の南端でまわし始めるが、あがってこない。うーーんとおもったら、先行していた内藤さん、パラがヒットしてる。フォローのせいでグライダーよく飛ぶ。内藤さんの下にはいる。サーマルはあるが荒れてて、上がらない。300くらいであきらめ、アプローチはじめる、と矢崎の工場の風上でヒット。チャック閉めなおして、も1回まわす。するとさっき上にいた内藤さんがなぜか下にはいってくる?分身の術?と思いながら600くらいで打ちとめ。バリオの調子わるく、再起動。このあいだ、内藤さんにかぶりっぱなし。
南北に伸びる谷に沿って2人して4キロくらい上がらずに流される。谷が二股に分かれるところまできた。しばらくまわしたあと、内藤さんはあきらめて、二股の右に入って降りた。ぼくは同じ場所で回り続け、中心を、すこし尾根によせた。そこで800まで上げなおせた。尾根を渡って、川沿いにもどろうとする。降りようと思っていた場所の手前でまたヒット。流されながら1000くらい。那珂川の合流地点の北の高圧線を超えれそう。
超えたあと、降りようとしたところで、また上げ、3キロくらい距離のばす。
3時半くらいにLD。
その時間、僕の回りに誰も飛んでなかったので、僕が一番かも?と幸せな勘違いをする。
しばらくして大門さんから電話
「増田、どこ?」
「黒羽です(誇らしげに)、大門さんは?」
「白河(当然のように)」
参りました!!
P.S.僕が降りた場所は、地図で確認したらぎりぎり湯津上村でした。
板さんが次の日、
「今回体調悪かったせいで、ブレーキがかかって
白河まで行けた。元気だったら、降りてたよ」
そういうこともあるもんだ。
(板さんは、風邪?インフルエンザあがりで初日遅刻してきた)
自分ももっとフリーフライトたくさんしていて、自信があったら、
突っ込んで降りてた。慎重になったおかげで、ここまで飛べた。
クロカン大会面白い。
みんなで協力して飛べるし。
来年も来たい。
でも、ポイント大会はもっと面白い。
P.S.
トップは自分の1.5倍。
板敷でも、初日トップタイムの1.5倍が自分の時間。
トップ1.5倍の法則健在?
写真はチームコンバット。
6位伊藤君、3位大門さん、7位増田。
by kenji55000
| 2005-04-15 23:43
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